藤井政務官(右から2人目)に要望書を手渡す斉藤市長(中央)ら=国土交通省

 伊豆湘南道路建設促進期成同盟会(会長=斉藤栄・熱海市長)はこのほど、国土交通省と同省関東地方整備局で、同道路整備の一層の推進を求める要望活動を行った。斉藤会長や副会長の森延彦・函南町長ら16人が、藤井比早之・国土交通大臣政務官らに要望書を手渡した。

 要望は▽伊豆湘南地域の道路事業全体の予算確保▽県東部と神奈川県西部を結ぶ高規格道路・伊豆湘南道路整備の一層の推進▽伊豆縦貫自動車道大場函南インターから函南インター(仮称)までの早期着工▽災害時に必要な道路整備のための社会資本整備総合交付金などの確保―の4点。

 斉藤会長は「伊豆湘南地域は県境をまたぐ高規格道路の空白地帯。防災面や観光面から、伊豆湘南道路の必要性は非常に高い」などと訴えた。藤井政務官らは「整備の予算が確保できるよう地元から声を上げてほしい」「渋滞緩和や防災面からも道路の必要性を検討していく」と理解を示した。

 同同盟会は熱海、三島、沼津市と函南、長泉町、神奈川県の小田原市と湯河原、真鶴町で構成する。

 【写説】藤井政務官(右から2人目)に要望書を手渡す斉藤会長(中央)ら=国土交通省