熱海市は7日、市制施行80周年に合わせ、今秋に観光誘客や来訪者の満足度向上などを目的とした記念事業を検討していることを明らかにした。市議会一般質問で、稲村千尋氏の質問に答えた。

 稲田達樹・観光建設部長は「海上花火との相乗効果が見込めるレーザー光線などを利用した光の演出によるイベントなどを考えている」と話した。詳細は決まっていないとしながらも、閑散期対策や夜のにぎわい、他の観光地との差別化につなげていきたいと述べた。

 稲村氏は「活性化を花火だけに頼るのではなく、独自のイベントを考えていくべきだ。一過性で終わらず、拡大できるイベントにしてほしい」と要望した。

 市制記念日の4月10日は、MOA美術館能楽堂で式典やフォーラムを計画している。