白バイに乗車して喜ぶ子どもたち=初島小中

 ■小中生ら“警察官”気分

 熱海署は7日、熱海市立初島小中(大石浩正校長)で開いた交通教室で、同署の白バイを登場させた。白バイが初島に上陸したのは1992年の同校マラソン大会以来25年ぶり。生徒・児童は間近に見る白バイに大喜びした。

 及川博行署長が中央交番の資料から92年の本紙記事を発見した。白バイがマラソン大会の先導車を務めたという記事で見出しは「白バイ海を渡る」「熱海署からのプレゼント」と書かれていた。及川署長は以来、一度も同校の子どもたちに“プレゼント”がないことを知り、企画した。

 交通教室は同校の児童2人、生徒3人と初島保育園児6人を対象に開いた。自転車の安全な乗り方をメーンに、クイズを交えながら説明した。

 座学後外に移動すると、白バイが登場。子どもたちは「すごい」「かっこいい」と興奮した様子。一人ずつ乗車し敬礼するなど“警察官”になって楽しんだ。

 木村悠さん(小2年)は「初めて乗って高くて少し怖かったけど楽しかった」と話した。及川署長は「喜んでくれて良かった。いつか島を出るだろうが、事故には注意してほしい」と話した。

 【写説】白バイに乗車して喜ぶ子どもたち=初島小中