植樹帯改修などの整備工事が行われている花ひろば=中央町

 熱海市は市役所前の花ひろばで、園路整備や植樹帯改修などの整備工事を進めている。「花のまちづくりのショーケース」をコンセプトに、年度内に構造物、新年度に植栽作業を行い、4月中の完成を目指している。

 花ひろばはこれまでさまざまな草花が混在し、コンセプトがはっきりしていなかった。新しい市庁舎や立体駐車場が完成したことから、新たなポケットパークとして整備することを決めた。

 お宮緑地や熱海梅園などのデザインに関わった日本花の会に植栽計画を委託。不要な植物を撤去し、あたみ桜や梅、ブーゲンビリアを中心とした草花を植える。花ひろばに面した立体駐車場の壁面をブーゲンビリアなどで覆い、階段を新設するなど園路も見直す。

 現在は既設の構造物の解体工事が行われており、本年度中に外側の擁壁やあずまやなどを設置する。

 同所など市内花壇の植栽活動に取り組む熱海花の会の窪田政子会長は「癒やしの空間になることを期待している。みんなに喜んでもらえるよう、会としても活動に力を入れていく」と話した。

 【写説】植樹帯改修などの整備工事が行われている花ひろば=中央町