魚介コロッケ第2弾の「本物の金目コロッケ」=熱海市銀座町

 ■煮付けの身たっぷり

 熱海市銀座町の中国海鮮料理「海王(ハイワン)」のメニューにこのほど、「本物の金目コロッケ」がお目見えした。煮付けにしたキンメとおから、丹那牛乳などを混ぜ合わせて揚げたコロッケで、数年がかりで“開発”したオーナーの中村敏明さん(66)は「熱海名物に育てたい」と意気込みを語る。

 2009年に商品化した「さざえコロッケ」に次ぐ“魚介コロッケ”。店では金目の煮付け、金目そば、金目茶わん蒸しといった金目メニューが人気で、客から「キンメのコロッケもあるといい」といった声を受け、開発を進めた。

 試行錯誤の末、煮付けにしてほぐしたキンメの身をおからや豚ひき肉、タマネギなどと合わせるレシピを考案。クワイを入れることで食感を良くした。中村さんは「煮付けにしたキンメをふんだんに入れたのが特徴で、ソースを付けなくてもおいしく食べられ、客の反応も上々。これからも進化させていきたい」と話した。

 「本物の金目コロッケ」は3個760円(税込み)。問い合わせは海王〈電0557(82)2220〉へ。

 【写説】魚介コロッケ第2弾の「本物の金目コロッケ」=熱海市銀座町