美しい笛の音と力強い太鼓の音で来場者を魅了する打花打火=起雲閣

 熱海市昭和町の起雲閣で12日、和笛と和太鼓のユニット「打花打火(だかだか)」が、結成10周年記念公演「祝祭」を開いた。訪れた市民ら約100人を和の音で魅了した。

 篠笛・能管の山田路子さんと和太鼓の月村路子さんのユニット。2人はこれまで、南熱海地区のイベントに出演したこともあり、市内での10周年公演を企画した。

 オリジナルやポピュラーな楽曲を2部構成で10曲演奏した。祭りをイメージしたオリジナル曲「ハレ」では、美しい笛の音色と、多彩な動きで力強く太鼓を響かせ、来場者の拍手を受けた。

 「さくらさくら」をアレンジした「さくら~凛」では、ゲストの篠笛奏者小泉なおみさんと共演。息の合った演奏を披露した。

 同公演を共催した網代の篠笛愛好家森野淳さんは「名前の通り、花のように美しく、火のように力強い演奏を来場者に楽しんでもらえて良かった」と話した。

 【写説】美しい笛の音と力強い太鼓の音で来場者を魅了する打花打火=起雲閣