花の量はやや減ったが、観光客の人気を集める大寒桜=渚町の親水公園第1駐車場

 熱海市内では2月下旬に見頃に近づいていた大寒桜が3月3週目に入っても花を保ち、春休みの観光客の人気を集めている。

 19本の木が植わる渚町の熱海港第1親水公園では、地面に落ちた花びらが目立ち始めたものの、濃いピンクの花びらがまだ多く枝に残り、旅行者の記念写真を彩っている。

 東京都目黒区から訪れた大学3年生の岡佳那美さん(20)は「都内だとソメイヨシノまで桜は咲かない。梅が少し見られる程度なので、桜並木が終盤になっているのには驚いた」と話した。

 例年は2月中旬から咲き始め、3月上旬まで楽しめる。

 【写説】花の量はやや減ったが、観光客の人気を集める大寒桜=渚町の親水公園第1駐車場