岡さん(左)の指導の下、練習に励む団員とOG=昭和町

 ■「高い声しっかり出す」

 熱海少年少女合唱団(鈴木規雄代表)は26日午後2時から、熱海市昭和町の起雲閣音楽サロンで定期演奏会を開く。3人の団員に、中学生から社会人までのOG5人が加わり、同市ゆかりの作曲家で今年生誕130年となる中山晋平の童謡作品などを演奏する。団員とOGは本番に向け、練習に励んでいる。

 3部構成で、それぞれ「イタリアの調べ」「女声のためのマザーグースメロディー・こまどりをころしたのはだれ?」「中山晋平生誕130年を記念」がテーマ。団員らは声楽家の岡範子さんらの指導を受け、ハーモニーをつくりあげている。

 団員の中川侑紀さん(桃山小4年)は「高い声をしっかり出してきれいに歌えるようにしたい。ソロもあるので聞いてほしい」とアピールする。OGは伝統ある定期演奏会を絶やさないようにと富士市や東京、横浜からも応援に駆け付ける。田辺朱莉さん(多賀中2年)は「また皆で歌いたいと思い、出演を決めた。たくさんの人に聞いてもらえたらうれしい」と話す。

 岡さんは「現役の団員とOGが一緒に歌える曲を選んでプログラムを構成した。合唱の楽しさを感じてほしい」と多くの来場を呼び掛けている。

 入場無料。問い合わせは岡さん〈携帯090(2683)5011〉へ。

 【写説】岡さん(左)の指導の下、練習に励む団員とOG=昭和町