通じる「やさしい日本語」を説明する講師の加藤さん(正面中央)=市役所

 ■「結論しっかり言う」

 熱海温泉ホテル旅館協同組合青年部(藤間崇史部長)はこのほど、市役所で「やさしい日本語」を使ったインバウンドもてなし講座を開いた。香港大の非常勤講師のケーシー加藤万奈さんが、日本語を勉強する外国人を想定し、“通じる日本語”を紹介した。

 2015年、人口比で日本旅行が多いのは香港で5人に1人、台湾も6人に1人が訪れたという統計から、加藤さんは「日本語を勉強して旅行する人も多く、コミュニケーションを取りたがっている」と説明した。

 通じる日本語では「余震にご注意ください」を「また地震が来ます。気を付けて」と言い換える。日本語は語尾に結論が含まれるのでしっかり言う―などのアドバイスをした。

 藤間部長は「市内も外国の客が増えている。日本語で話をして喜ばれるようになればいい」とあいさつした。

 【写説】通じる「やさしい日本語」を説明する講師の加藤さん(正面中央)=市役所