正門に新名称プレートを掲げ1日にスタートするMOAあたみ幼児園

 ■0~2歳児受け入れなど開始

 熱海市海光町のMOA熱海保育園(森本元昭園長)が1日、市内初の認定こども園となり、名称を「MOAあたみ幼児学園」に改める。0~2歳児の預かり保育、子育て支援事業を新たにスタートする。

 同園は保育園と名称にあるが、3~5歳児の幼稚園教育に取り組んできた。保育園・幼稚園の機能を併せ持つ「認定こども園」となることで、0~2歳児保育を開始する。併せて開園時間を8時間から11時間に延長し、日数も増やす。定員は従来と同じ60人。職員は12人から16人に増やした。

 子育て支援ではアドバイスや、情報提供を行う。事前連絡があれば給食も提供する。

 独自の設定だった保育料もシステムも変更し、これからは他の保育園・幼稚園同様に収入に応じた金額となる。

 幼児教育の充実を目指し、待機児童解消など市のニーズに合わせた教育を提供するため認定を受けた。認定こども園には4タイプあり、「MOAあたみ幼児学園」は地方裁量型。市と相談しながら地域のニーズに合わせ運営していくため、市との連携がこれまで以上に求められる。

 新園長となる佐伯弘美さんは「MOA熱海保育園として積み上げてきたものを土台にして、新たにスタートする。40年間続けてこられたのは地域の協力があってこそ。今後も変わらず協力を願いたい」と話した。

 【写説】正門に新名称プレートを掲げ1日にスタートするMOAあたみ幼児園