斉藤市長から辞令を受け取る幹部職員=市役所

 ■新体制で業務始動

 熱海市は3日、1日付人事異動に伴う辞令交付式を市役所で開いた。部局単位で斉藤栄市長、三田光行教育長、土屋千秋消防長が辞令を手渡し、新体制で2017年度の業務を始動した。

 対象者は県派遣と新規採用、主幹級以上で計54人。訓示で斉藤市長は「17年度は『住まうまち熱海づくり』を加速し、市民が変化を実感できる年にしたい」とし、主要施策として認定こども園、南熱海支所の整備、火葬場のリニューアル、市制施行80周年事業などを挙げた。

 未来を展望した町づくりにも触れ、「熱海は今、明治中頃から大正時代、戦後の高度経済成長に続く第3の成長期の入り口にある。過去の成長は時流に乗ったものだが、今度の成長期はわれわれでつくっていくものと考えている。長期のビジョンを持ち職務にまい進してほしい」と述べた。

 【写説】斉藤市長から辞令を受け取る幹部職員=市役所