斉藤市長が語る熱海市の現状と今後の成長の講話に耳を傾ける新規採用職員=市役所

 熱海市の新規採用職員研修が3日、市役所でスタートし、初日は斉藤栄市長が熱海の発展と低迷の歴史、今後の成長に向けた町づくりをテーマに講話を行った。

 新規採用職員は一般職、幼稚園教諭、保育士、消防士計21人。研修はフォローアップ研修を挟んで前後期に分けて10月まで行われ、情報セキュリティー、公務員倫理、接遇、公文書の取り扱い、地方自治に関する関係法規などを幅広く学ぶ。

 講話で斉藤市長は、1969年の530万人をピークに減少に転じた宿泊客が東日本大震災のあった2011年に236万人で底を打ち、現在回復傾向にあると説明した。その背景には日本一の早咲きである梅、あたみ桜などの宝に磨きをかけ、プロモーションを行ってきた成果であるとし、「今は新たな成長期の入り口にある。一緒に町づくりを進めていこう」と結んだ。

 職員は真剣な表情で講話に聴き入った。

 【写説】斉藤市長が語る熱海市の現状と今後の成長の講話に耳を傾ける新規採用職員=市役所