集まった行楽客の前で演奏を披露する泉太鼓保存会のメンバー=姫の沢公園

 ■家族連れでにぎわう

 大型連休のスタートに合わせて29日、熱海市伊豆山の姫の沢公園で「花まつり」が開幕した。泉太鼓保存会の演奏やスタンプラリー、楽焼き体験といった催しが繰り広げられ、家族連れらでにぎわった。

 上空に40匹余りのこいのぼりが泳ぐ池の広場では、泉太鼓保存会が力強い音色を響かせ、まつりを盛り上げた。開会式で森本要副市長は、初島ところ天祭り(1~5日)や春のあたみビール祭り(3、4日)、春のそれ伊豆山伊勢海老(えび)磯まつり(4、5日)といった大型連休中のイベントを紹介し「ゆっくり楽しんで、良い休みにしてほしい」と述べた。

 公園内では早咲きのツツジが二分咲きとなり、八重桜も見頃。初日は好天に恵まれたこともあり、ゆっくりと散策を楽しむ家族連れの姿が見られた。同保存会のOGで、神奈川県秦野市から子どもを連れて来た飯塚由梨さん(27)は「子どもにこいのぼりを見せて、太鼓も聞かせたかった。アスレチックを楽しんでいきたい」と話した。

 花まつりは5日まで。フリークライミングの一種ボルダリング、楽焼き体験、バンド演奏などを催す。同公園施設事務所によると、ツツジも期間中に開花のピークを迎える見込み。問い合わせは同事務所〈電0557(83)5301〉へ。

 【写説】集まった行楽客の前で演奏を披露する泉太鼓保存会のメンバー=姫の沢公園