浜焼きコーナーで飲食を楽しむ来場者=熱海市の渚親水公園レインボーデッキ

 ■160席、30分で満席

 大型連休後半がスタートした3日、熱海市の渚親水公園レインボーデッキで「春のあたみビール祭り」(市観光協会主催)が始まった。飲食の出店や浜焼きコーナーが人気で、潮風を受けながらビールや海産物を堪能する行楽客でにぎわった。4日まで。

 大型連休の誘客イベントで4回目。浜焼きコーナーでは、キンメやアジの干物、サザエといった海の幸のセットが2千円の特別価格とあって大人気で、用意した160席が30分ほどで満席になった。飲食3団体と菓子組合などの出店もあり、来場者は購入した飲食物をテーブルに並べて、ゆっくりと味わった。

 夫婦での1泊旅行の帰りに寄ったという川崎市の白井弘之さん(70)は「魚介類が安いのに驚いた。すべておいしくて大満足」と笑顔。函南町から夫と子どもと訪れた篠田紀子さん(38)も「外で飲食するのは開放感があっていい」と声を弾ませた。

 特設ステージでは地元出身のシンガー・ソングライターやフラ・グループなどが演奏や踊りを披露し、祭りを盛り上げた。

 4日の開催時間は午前10時~午後4時。問い合わせは市観光協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】浜焼きコーナーで飲食を楽しむ来場者=熱海市の渚親水公園レインボーデッキ