いけすから取り出された伊勢エビに目を見張る子どもら=伊豆山海岸

 ■200キロ特価で販売 きょうまで

 熱海市の伊豆山海岸特設会場で4日、「春のそれ伊豆山伊勢海老(エビ)磯まつり」(伊豆山温泉旅館組合主催)が始まった。地元で水揚げされた伊勢エビやサザエが特別価格で提供され、来場者はその場で調理してもらい、新鮮な海の幸を堪能した。5日まで。

 伊勢エビは不漁が続いているものの、伊豆山漁業会が熱海や多賀の漁師の協力を得て、同まつりのために200キロ分を確保。いけすに入れて、市価の7割程度で販売した。

 来場者は予算に応じて伊勢エビを選ぶと、その場で漁師らに炭火焼きなどにしてもらった。都内から3世代で来場した一和多文江さん(59)は焼きたてを〓張り「身が締まっていておいしい。海を見ながら食べられるのもいい」と満足そうに話した。

 サザエのつぼ焼きやサザエご飯、焼きそば、モツ煮などを屋台形式で販売したほか、購入した干物をその場で焼いて食べられる「勝手にバーベキューコーナー」もあり、人気を集めた。

 同まつりは地産地消事業の一環で2009年から開催している。5日の開催時間は午前10時~午後4時。午前11時からは抽選会もある。問い合わせは同組合〈電0557(81)2631〉へ。

 【写説】いけすから取り出された伊勢エビに目を見張る子どもら=伊豆山海岸

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