Uターンラッシュで駅ビル「ラスカ」も観光客で大変なにぎわいとなった=JR熱海駅

 ■思い出胸に帰路へ

 大型連休を伊豆の行楽地や古里で過ごした人たちのUターンラッシュが6日ピークとなり、熱海市内でも鉄道や道路が激しく混み合った。

 鉄道は特急踊り子号と東海道新幹線こだまの上りが午後の便を中心にほぼ満席に。JR熱海駅では土産物を手にした家族連れやカップル、若者のグループ客で混雑し、観光客らは思い出を刻んだ街並みや風景に車窓から別れを告げた。昨秋オープンした駅ビル「ラスカ」も観光客らで終日にぎわった。

 家族3人で伊豆旅行を楽しんだ埼玉県桶川市の小学5年・鹿熊晃多君は「温泉旅館の展望風呂が気持ち良かった。ご飯もたくさん出ておいしかった」と思い出を楽しげに語り、帰りの電車に乗り込んだ。

 道路は国道135号が熱海市街を起点に上り線が断続的に下多賀付近まで渋滞するなど、幹線道路は市内各所で混雑した。

 Uターンラッシュは7日まで続く。

 【写説】Uターンラッシュで駅ビル「ラスカ」も観光客で大変なにぎわいとなった=JR熱海駅