いのち・ふれあいをテーマとしたほほ笑ましい写真作品に見入る市民=県熱海総合庁舎

 県人権啓発センター主催の「2016年度いのち・ふれあいフォトメッセージコンテスト」の入賞作品巡回展が8日、県熱海総合庁舎で始まった。22日まで。

 人権について考えてもらおうと、参加型啓発として毎年行っている写真コンテスト。230点の応募があり、写真家柴山健一さんを委員長とする選考委員会が審査し、県知事賞、県教育長賞、同センター長賞など入賞16点を選び、4月から県内11会場で巡回展を開いている。

 妊娠した母親の張り出したおなかに耳を当ててる姉妹、犬と触れ合う車椅子の高齢者、大工仕事に挑戦する子ども、老いた妹の足の爪を切る兄の姿など、作品は心温まる交流、自然や命を慈しむ人の姿を切り取った秀作ぞろい。訪れた人たちはほほ笑ましい作品に足を止めて見入った。

 【写説】いのち・ふれあいをテーマとしたほほ笑ましい写真作品に見入る市民=県熱海総合庁舎