OGと共にハーモニーを響かせる女声合唱Amiのメンバー=起雲閣

 ■豊かなハーモニー披露

 合唱団体「女声合唱Ami」(山田美恵子代表)は7日、熱海市昭和町の起雲閣音楽サロンで初のコンサートを開いた。団員21人が豊かなハーモニーを響かせ、市内外から集まった聴衆約150人を引き付けた。

 この日に向けて練習を重ねてきた女声合唱組曲「今日もひとつ」を披露したほか、OG14人を交えて「心を込めて花束を」、伊豆新世紀合唱団の男声合唱有志との混声合唱で「群青」も歌った。

 「心を込めて花束を」は、Amiの前身、伊豆新世紀創造祭記念合唱団(現・伊豆新世紀合唱団)の女声合唱有志として、2006年の「全日本おかあさんコーラス全国大会」で歌った思い出の曲。当時、指揮・指導者だった早川由章さんの指揮で、団員とOGが心を一つに歌声を合わせた。曲の終わりに現在の指揮・指導者の長谷川梨絵さんが早川さんに花束を贈る場面もあった。

 発足時、熱海、三島、伊東市に住む団員が多かったことから、3市の頭文字を使い、フランス語で女友達を意味する「Ami」と名付けた。現在、60~80代の団員で活動する。山田代表は「途中指導者が変わったが、10年よく続いたと思う。今後も地元の人を巻き込み、人数を増やして歌い続けていきたい」と語った。

 【写説】OGと共にハーモニーを響かせる女声合唱Amiのメンバー=起雲閣