体力測定で開眼片足立ちに挑戦する参加者=泉公民館

 ■食生活改善し脳活性化

 熱海市主催の認知症予防講座「アクティブシニアの脳活セミナー」が17日、泉公民館で開講した。泉地区の女性を中心に67~88歳の高齢者13人が参加し、初日は身体・体力測定と脳年齢テストを行い、体の機能低下を再確認した。

 生活習慣や食生活などを改善して脳を活性化し、認知症を予防しようと昨年から開いている。7月中旬まで隔週1回計5回のシリーズで、健康運動指導士、歯科衛生士、保健師の指導で運動や食事の在り方などを学ぶ。

 初日は血圧、身長、体脂肪率、握力、片足開眼立ちなどの身体・体力測定と筆記の脳年齢テストに取り組んだ。参加者は「背が縮んだ」「体が思うように動かない」などと苦笑し、加齢によって衰えた体力、身体機能の低下を痛感した様子だった。

 泉の島崎不二子さん(67)は「元気なつもりでも衰えていることを思い知った。認知症について学び、長く自立した生活を送れるようにしたい」と話した。

 【写説】体力測定で開眼片足立ちに挑戦する参加者=泉公民館