■夜の人出分散か 旅館・ホテルの送迎増加

熱海市観光協会は14日までに、熱海梅園で催した「ほたる観賞の夕べ」(1~11日)の人出をまとめた。前年よりも開催日が1日減ったこともあり、人出は4343人と前年比17・2%減だった。同協会は「10日に熱海海上花火大会やジャカランダ・フェスティバルの遊歩道ライトアップがあり、夜の人出が街中に分散したのではないか」とみている。

■後半、天候不順で伸びず

 期間中、最も来場者が多かったのは3日で801人だった。梅園前駐車場の利用は605台(前年比22・4%減)、来園タクシーは251台(37・3%減)と前年を下回ったが、旅館・ホテルの送迎は159台(8・9%増)と増加した。

 同協会は「今年も初日からホタルが多く飛び、来場者には好評だった。後半に天候不順の日が続いたこともあり、思うように人出が伸びなかった」と振り返った。

 ほたる観賞の夕べは初夏イベントとして毎年、6月1日から第2日曜日までを期間に設定して開催している。来年は6月1~10日の開催となる。