水野さん(右から3人目)からモノフィンの使い方を学ぶ参加者=マリンスパあたみ

 ■水中スポーツインストラクター水野京子さんが指導

 熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで18日、「モノフィン体験会」が始まった。熱海と沼津市から30~60代の男女5人が参加し、日本水中スポーツ連盟公認インストラクターの水野京子さん(59)=熱海市梅花町=の指導の下、両足にイルカの尾びれのような一枚の大きな足ひれを着けて泳ぐフィンスイミングを実習した。

 モノフィンの魅力を紹介し、フィンスイミングで体幹を鍛えて健康な体づくりに役立ててもらおうと水野さんが夫の知行さんと共に体験会を企画し、同施設の協力で初めて開いた。7月9日までの全3回で、プログラムには海での事故防止のためにシュノーケリングの実習も盛り込んだ。

 初日、参加者はシュノーケルの着け方、呼吸の方法から学んだ。2枚のフィンを着けて泳ぐ練習に続いて、モノフィンでの泳ぎを体験した。水野さんから「フィンを力任せに蹴らず、力を抜いて泳ぐ」といった指導を受け、練習に励んだ。

 市内から参加の山科祐子さん(60)は「バタフライのキックがうまくなりたいと思って参加した。体幹を使うことが分かったけれど、慣れない動きで難しい」、熊井正さん(59)も「体がなかなかスムーズに動かない。もっと練習したい」と話した。

 水野さんは「モノフィンを使うとイルカのように泳げ、水の流れを体で感じることができる。海では深く潜っていける」と魅力をアピールし「モノフィンやシュノーケルを活用して、もっと熱海の海を楽しんでほしい。機会があればまた体験会を開きたい」と語った。

 【写説】水野さん(右から3人目)からモノフィンの使い方を学ぶ参加者=マリンスパあたみ