電気を通す物質の実験に興味津々の様子の子どもたち=市立図書館

 熱海市立図書館の会員制クラブ活動「あたみ図書館くらぶ」が22日、同館で開かれた。夏休みオープン企画として非会員にも門戸を広げた今回は「夏休み自由研究のタネ」をテーマに楽しい理科の実験を繰り広げ、集まった小学生12人の知的好奇心をくすぐった。

 同くらぶ代表の田之倉幸代さんをはじめ、県読書アドバイザー、読み聞かせボランティア、学校司書ら4人が講師を務め、紙飛行機、重力、電気、酢の実験を行った。

 翼の形状で飛距離に差が出る紙飛行機、地球で体重60キロの人が月では10キロ、木星では142キロ、太陽では1679キロになるという重力の話など、講師が行う実験と解説に子どもたちは興味津々。豆電球を使った電気を通す物質の実験では、かまぼこの板が通さず、木炭になると通す不思議に「わー、電気がついた」と歓声を上げた。

 第一小6年の漆原幹人君は「折り紙の銀紙が電気を通すことを知ってびっくりした。夏休みは食べ物のことを研究したい」と言って、研究に役立つ本を借りて帰った。

 【写説】電気を通す物質の実験に興味津々の様子の子どもたち=市立図書館