椎野会長から委嘱状を受け取る農地利用最適化推進委員=市役所

 ■推進委員4人を委嘱 

 熱海市農業委員会は25日、委員改選後初の定例会を市役所で開き、会長に上多賀の椎野政一さん、会長代理に青葉町の古屋亙(わたる)さんを選任し、遊休農地の利用促進などを担う農地利用最適化推進委員4人を委嘱した。

 20日から3年の任期がスタートした新委員9人と事務局担当者が出席。互選で就任した椎野会長は「国、県は農業委員に対して耕作放棄地対策を強く求めている。農地の集約化が難しい地域だが、就農に意欲のある若い人をサポートし、熱海市の農業を守っていきたい」と抱負を述べた。

 同日委嘱された農地利用最適化推進委員は部農会から推薦のあった尾崎一雄さん(泉)高橋恒夫さん(伊豆山)秋山和利さん(上多賀)窪田隆一さん(下多賀)で、椎野会長から委嘱状を受け取った。主な任務は自らの担当地域における農地集積化の推進、農地利用状況の調査、遊休農地の利用意向調査と中間管理機構への働き掛けなど。任期は3年間。

 定例会に先立ち、市は19日で任期を終えた退任農業委員9人に斉藤栄市長が感謝状を贈り、労をねぎらった。

 【写説】椎野会長から委嘱状を受け取る農地利用最適化推進委員=市役所