表彰状の伝達を受ける山田さん=熱海高

 ■「多くの応援が力に」

 県立熱海高3年の山田公佳さん(伊東門野中出)が、東海高校総体水泳競技の女子平泳ぎ100メートルと200メートルで全国高校総体(インターハイ)出場条件となる標準記録を突破し、出場を決めた。両種目とも自己ベストを上回り、100メートルでは3位入賞も果たした。同校の水泳部(現在は廃部)OBによるとインターハイ出場は32年ぶりではないかという。

 東海大会は三重県鈴鹿市で開かれた。山田さんは200メートルの予選で標準記録2分36秒50を上回る2分36秒31でゴールした。得意種目の100メートルでも予選から1分13秒24の標準記録を超える1分12秒33の自己ベストを出した。決勝レースではさらにタイムを縮め、1分12秒32で入賞した。

 「多くの人が応援してくれた。それが力になった」と大会を振り返る。全国大会に向け「高校生として最後の大会なので全力を尽くしたい」と意気込みを語った。

 25日には同校の終業式に合わせ、表彰状伝達式が開かれた。杉山禎校長が表彰状を手渡した。杉山校長は「応援してくれる人たちの期待に応えられるよう、悔いのないレースをしてほしい」と期待を寄せた。

 インターハイ水泳は8月17~20日、宮城県利府町で開かれる。

 【写説】表彰状の伝達を受ける山田さん=熱海高