市長のあいさつを聞く中村君(中央)と川口君=市役所

 ■「日本の文化広めたい」

 熱海市教育委員会の中学生海外研修でシンガポールに行く中村健人君(熱海中2年)と、オーストラリアに行く川口皓平君(多賀中2年)が24日、市役所に斉藤栄市長を訪ね、抱負を語った。

 2人は30日から8月16日まで18日間、国際青少年研修協会が主催する「スクール体験&ホームステイ」に参加する。参加費の半分を市が負担する。

 中村君は「海外で英語を勉強し、日本との違いや、海外の人たちの考えを学びたい」と語った。川口君は「英語でコミュニケーションを取り、日本の文化を広め、逆に向こうの文化を持ち帰りたい」と話した。

 斉藤栄市長は「海外研修にチャレンジしてくれてありがとう。人生は、自分で体験することが糧になる。異文化体験でたくさんカルチャーショックを受けることが、成長につながる」と励ました。

 三田光行教育長は「18日間、全く違うところに行くが、日本人として誇りを持って向こうの人たちと接してほしい」と話した。

 2人の研修体験記は、広報あたみ10月号に掲載される。

 【写説】市長のあいさつを聞く中村君(中央)と川口君=市役所