雑紙を計る協力団体と回収業者(右)=下多賀の南熱海マリンホール

 ■回収箱はやや減少

 熱海市雑がみ回収箱プロジェクト(石渡久照代表)が新たに回収ボックスを設置した南熱海マリンホールで26日、2度目の雑紙収集が行われた。多賀観光協会の持ち込みなどから、総量は前月の約2倍に当たる306キロに上ったが、回収ボックス分はやや減少した。

 チラシや封筒など可燃ごみとして出される紙類を資源として生かそうと、2015年に始まった事業。中心街の市役所と市総合福祉センターに続き、今年5月24日から南熱海地区でも同ホール・ロビーに、紙パック類、雑紙類の2基のボックスを置いた。

 毎月第4水曜日の収集で、1回目の6月はボックスから約50キロを回収した。ほか協力団体の南熱海網代温泉旅館組合が加盟旅館から回収したチラシや紙コップ、箸袋など100キロを届けた。

 今回の内訳は、ホールのボックスが32キロ。今回から南熱海の収集を利用することにした同観光協会が100キロ、同旅館組合が174キロだった。加盟旅館の参加は約半分で、今後も協力を呼び掛けたいという。

 石渡代表は「マリンホールで回収を行っていることを多くの人に知ってもらい、施設を利用する機会などに持って来てもらえればありがたい。今後南熱海地区の事業所にも協力をお願いし、1回の収集を1トンに増やすのが目標」と話した。

 【写説】雑紙を計る協力団体と回収業者(右)=下多賀の南熱海マリンホール