流れ着いた海藻を観察する子どもたち=アカオ・ビーチリゾート

 ■アカオ・ビーチリゾートで初開催 

 熱海YMCAのサマーキャンプが26日、熱海市曽我浦海岸のアカオ・ビーチリゾートで始まった。市内の小学3~6年生44人が参加。海辺のテントで1泊し、ビーチコーミングやトレッキング(山歩き)といった自然の中での体験活動を楽しみながら友情の輪を広げる。

 熱海ワイズメンズクラブ後援の恒例行事で、アカオ・ビーチリゾートでの開催は初めて。同所で各種体験プログラムを実施する「ソリク」が協力した。

 初日はビーチコーミングから取り組んだ。ソリク社長の八代直也さんの先導で砂浜や岩場を歩き、漂着物や生き物の観察をしながら生態系や海洋環境の問題について説明を受けた。

 「町の中で捨てられたごみは川から海へと流れていく。この海岸に打ち上げられたクジラのお腹から、ペットボトルやクーラーボックスが出てきたことがある」といった話に聞き入った。大木琥太郎君(第二小5年)は「魚などを守るためにはごみを捨てないようにすることが大事だと思った」と話した。

 テント設営やカレー作りに班で協力して当たった。27日はライフセービング教室やトレッキングを予定、同クラブの会員が子どもたちの活動をサポートする。山崎英史会長は「熱海の自然を満喫し、他校の友達をつくってほしい」と期待した。

 【写説】流れ着いた海藻を観察する子どもたち=アカオ・ビーチリゾート