■Wi−Fiとトイレ洋式化 

 熱海市は、外国人観光客らの受け入れ環境整備推進事業の一環で本年度、市内宿泊施設などの無料公衆無線LAN(Wi−Fi)の整備と、飲食店のトイレの洋式化改修に対して、経費の一部を助成する。申請は9月4日から受け付ける。担当の観光推進室は「東京五輪・パラリンピックに向けて、外国人観光客の受け入れ環境の整備を加速させたい」としている。

 対象となるのは2018年2月末までに完了予定で、市内の施工業者を利用する工事。公衆無線LAN整備事業は50万円を上限に経費の半額を補助する。同事業のうち、既存の無線LANの設定変更に要する経費の補助は上限が2万円。予算額は550万円。

 洋式トイレ化改修事業は25万円を上限に、経費の半額を補助する。1店舗で複数の改修を行う場合も25万円を上限とする。予算額は500万円。

 いずれも前年度に実施した事業で、公衆無線LAN整備は25件が利用し補助総額は712万円、洋式トイレ化改修は22件で補助総額は489万円だった。

 申請書は市観光経済課の窓口または市のホームページで取得できる。詳しくは観光推進室〈電0557(86)6371〉へ。