フラッグツアーの歓迎セレモニーで斉藤市長や幼稚園児に披露された五輪旗=市役所

 2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技の伊豆市開催まで3年となった記念に、県東部18市町を巡っている五輪旗とパラリンピック旗のフラッグツアーが1日、熱海市入りした。市役所玄関前で開かれた歓迎セレモニーでは、元五輪選手らが運ぶ2本の旗を市関係者が拍手と声援で出迎えた。

 フラッグを運ぶのはトラック競技で五輪3大会に出場した飯島誠さん(46)、伊東市出身で元MTB全日本チャンピオンの宇田川聡仁さん(38)ら。7月30日に競技会場となる伊豆ベロドロームを出発し、三島、沼津、富士などを巡り、同日午後1時すぎ、熱海市に到着した。

 セレモニーには斉藤栄市長、三田光行教育長をはじめ市関係者と、栄光熱海中央保育園の5歳児14人が手作りの万国旗を振って出迎えた。斉藤市長は「五輪が近づいてきたことを実感している。熱海市民と伊豆半島全体で大会を盛り上げたい」と決意表明した。

 ツアー一行はこのあと、次の訪問先・伊東市に向けて出発した。見送った同保育園の藤間水希ちゃん(6)は「旗がきれいだった」と感想を語った。