都市計画マスタープランの構想案などについて話し合う策定委員会=市いきいきプラザ

 ■「まちづくり推進」で意見交換

 熱海市は8日、第6回都市計画マスタープラン策定委員会を市いきいきプラザで開き、「市民協働」を柱にまちづくりの基本的考え方をまとめた「まちづくりの推進について」(案)を議題に意見交換した。

 まちづくりの推進についてでは、都市計画マスタープランに掲げる将来の都市像やまちづくりの方針を実現するための基本的考え方、方法論を提示した。市民協働によるまちづくりを基本理念に掲げ、発意から計画づくり、実施、管理、評価に至る推進のプロセス、各種制度の活用などを示している。

 委員からはまちづくりの実施と管理、マスタープランの進行管理と見直しについて、方法論などの充実を求める意見などが出た。このほか、前回6月の委員会で示された全体構想案と地域別構想案に、市民(文化)ホールの計画案が盛り込まれていないことを疑問視する声が上がり、事務局で再度検討することとなった。

 同委員会は2001年度に策定した現行プランを改定し、18年度から向こう20年間の指針を作るため有識者(委員15人)で構成されている。次回委員会は9月下旬以降に開かれる。

 【写説】都市計画マスタープランの構想案などについて話し合う策定委員会=市いきいきプラザ