みそ玉作りを楽しむ子どもたち=市いきいきプラザ

 ■手作りみそ汁に舌鼓

 熱海市いきいきプラザで6日、「ごはんがっこう」(スマイル熱海主催)が開かれ、子どもたちが「みそ玉」作りやかつお節削り体験を楽しんだ。

 日本の食文化への理解を深めてもらおうと企画し、杉本鰹(かつお)節商店の店主・杉本隆さんを講師に迎えた。子ども14人を含め、保護者、スタッフら計38人が参加した。

 杉本さんはみそにだし粉と具材を混ぜて丸める「みそ玉」の作り方を実演しながら紹介した。「具材に乾物を使えば冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1カ月ぐらい保存でき、お湯を注ぐだけで簡単にみそ汁ができる」と説明した。

 子どもたちは早速実習し、保護者やスタッフの手助けを受けながら、カットワカメ、フノリなどの具材を混ぜてから丁寧に丸め、トッピングにとろろ昆布をのせた。昼食時間になると、みそ玉に熱湯を注ぎ、スタッフが用意したご飯、肉じゃがなどと一緒に味わった。

 佐藤辿音君(伊豆山小3年)は「具材を丁寧に混ぜるのが難しかったけれど、頑張って作ったからおいしい」と語り、手作りみそ汁に舌鼓を打った。

 食後は削り器を使ってかつお節削りを体験した。削りたてを味わい「おいしい」「うまい」と口々に話した。

 ごはんがっこうは、“学びと食の世代間コミュニティースペース”として4月から毎月1回、趣向を凝らした催しを取り入れて開いている。次回は9月3日午前11時から、「秋のミニコンサート&みんなでランチ」をテーマに開く。問い合わせは石橋浩美代表〈携帯080(2633)6718〉へ。

 【写説】みそ玉作りを楽しむ子どもたち=市いきいきプラザ