フィールドワークとしてドッグランで気付いたことを記録する子どもたち=小山臨海公園

 ■小山臨海公園で体験学習

 「未来の公園をつくろう!」をテーマに熱海市は9日、体験学習型会議「ATAMI2030子ども会議」を小山臨海公園で開いた。市内の小学4~6年生10人が参加して、フィールドワークとグループディスカッションを通して同公園の新しい使い方、楽しみ方のアイデアを練った。子どもたちの活動と提案は23日に開催の公開型会議「ATAMI2030会議」で報告される。

 熱海リノベーションまちづくり実行委員会の同会議に連動し、2030年の熱海を担う子どもたちに、まちの魅力・課題を学び、自由な発想で未来を考えてもらう企画。町づくり会社「まちもり」が協力し、子どもたちの活動をサポートした。

 スタッフから同公園の概要とこれまでの活用例を聞いた後、班ごとにドッグラン周辺、南熱海マリンホール内、マリンターワー周辺に分かれて現状を“調査”。それぞれの視点で良いところと問題点を見つけ、改善策や活用策を考えた。

 関正義君(第二4年)は「熱海をもっとよくできたらいいと思い参加した。たくさん発表ができるようにいろいろ考えたい」、菊間夕夏さん(網代5年)も「2030年に向けて素晴らしい公園をつくるためにいっぱい意見を出したい」と話し、活動に取り組んだ。

 調査後はアイデアを出し合い“提案書”にまとめて発表した。各班、「森と海の公園」として同ホールでの映画観賞や森遊び、海遊びなどを組み合わて1日を過ごすプランや、バンジージャンプの開設を提案した。

 【写説】フィールドワークとしてドッグランで気付いたことを記録する子どもたち=小山臨海公園