隊員からアドバイスを受けながら放水するインターンシップの参加者=熱海観光港芝生広場

 熱海市消防本部は9日、インターンシップ(職場体験)を行った。県立熱海高から2人と国士舘大、名古屋商科大、自衛隊から1人ずつ、計5人が救急、警防の訓練を体験し、消防業務への理解を深めた。

 消防組織や業務内容の説明後、熱海観光港芝生広場と周辺で火災を想定した訓練を行った。防火服を着用し、消火ホースの延長から放水までの消火活動の流れを体験した。「周囲の安全をしっかり確認する」「放水は想像以上に力がいる。下半身に力を入れるように」と隊員からアドバイスを受けながら、大粒の汗を流して取り組んだ。

 熱海高3年の小島未季也君(多賀中出)は「隊員が普通にできていることが、やってみるととても難しかった」、2年の大村冬弥君(同)は「防火服は着てみるととても暑く、重かった。体力も必要で、これが自分の目指す仕事だと改めて実感できた」とそれぞれ話した。

 【写説】隊員からアドバイスを受けながら放水するインターンシップの参加者=熱海観光港芝生広場