熱海ブランドに認定された「熱福」を横松支配人=上多賀の多賀屋別邸

 ■弁当、コーヒー、洋菓子など

 熱海商工会議所は14日、2日に行った熱海ブランド「熱海コレクション A―プラス」の審査結果を発表し、上多賀の多賀屋別邸のいなりずし弁当「熱福」など6品を追加認定した。認定商品は計99品、認定事業所数は46となった。

 認定を受けたのは他に▽コーヒーハウス茶々(清水町)のコーヒ豆「貫一ブレンド・お宮ブレンド」▽アカオ商店(田原本町)の洋菓子「カシュ カシュ」▽伊豆山みつばち農園(上多賀)の「みかんの蜂蜜(はちみつ)」▽釜鶴(銀座町)の「アンチョビ」▽味里(網代)のサザエ飯「あじろみなと粋な男のさざえめし」。釜鶴と味里を除く4事業所は初めて認定を受けた。

 2日の審査会では、2011年度に誕生し10月に認定期間終了となる熱海ブランド第1弾26品のうち25品の再審査も行われ、全品の再認定が決まった。一方、同会議所は商品絞り込みによるブランド価値向上を目指して本年度、1事業所あたりの認定商品数を5から3に改定し、11品が認定から外れる。結果、10月からの熱海ブランドの認定商品は、今回の追加、再認定分を含めて88品となる。

 初めて認定を受けた多賀屋別邸は、今春から障害者就労支援施設となった鳥料理専門店で、熱福は利用者8人とスタッフ自慢の逸品という。支配人で、施設を運営する横松誠・環相模湾経済パートナーシップ協議会代表理事は「熱海土産として認められてうれしい。利用者の励みになる」と話した。

 【写説】熱海ブランドに認定された「熱福」を横松支配人=上多賀の多賀屋別邸