ダミーを使った心臓マッサージを実習する団員=市いきいきプラザ

 熱海市赤十字奉仕団(椎野政子委員長)は21日、2017年度基礎研修会を市いきいきプラザで開き、団員34が炊き出し用包装袋を使った調理、応急手当などを実習した。

 赤十字ボランティアとしての意識と、知識・技能を高めるために毎年行っている。日本赤十字社県支部の担当者を講師に迎えた。

 応急手当ではダミーを使って心肺蘇生法と自動体外式除細動器(AED)の取り扱いに挑戦した。団員は傷病者の意識と呼吸確認、心臓マッサージ、人工呼吸など一連の心肺蘇生法を熱心に練習した。炊き出しでは災害用炊き出し包装袋を使って白米、カレー、チーズオムレツ、蒸しパンを楽しく作った。

 上多賀の渡辺絹子さん(71)は「心肺蘇生法は万が一のことがあった場合に役立つ。勉強になった」と感想を語った。

 同日は団員経験が長い西川恵江さん(和田町)と高野うしゑさん(泉)への県支部長(知事)感謝状伝達も行われた。

 【写説】ダミーを使った心臓マッサージを実習する団員=市いきいきプラザ