息の合った混声合唱を披露する生徒=熱海中

 熱海市立熱海中と多賀中で23日、学校祭が始まった。初日は両校でそれぞれ文化の部が行われ、合唱やプロジェクト発表、作品展示などを繰り広げた。24日はともに体育の部を開催する。

 ■統合4年、結束躍進をアピール 熱海中

 熱海中(生徒332人)の第4回発表会は「結束~伝統への第一歩~」をスローガンに、英語弁論、夏の体験・挑戦、総合的な学習の各発表、合唱コンクール、PTA祭りなど多彩な内容で統合から4年の熱中の結束と躍進をアピールした。

 実行委員会を作り、5月から準備を進めてきた。合唱コンクールでは、各学級が音楽や朝の時間に練習を積んできたという合唱曲を披露。美しく力強い混声ハーモニーを体育館に響かせた。作品展示では美術作品や理科の研究成果のまとめなどを展示した。

 訪れた父母らは生徒たちの熱心な取り組み、楽しげな学校生活に目を細め、発表の様子をカメラに収めた。

 ■学級目標実現企画発表や合唱 多賀中

 多賀中(生徒209人)は「頂戦」をスローガンに掲げ、本年度から各クラスで設定した学級目標の実現に向けたプロジェクトの発表、合唱などを披露した。

 学級目標は「オーバー・ザ・ウオール」「陰徳陽報」「つなぐ」「覚醒」など。「頂プロジェクト」と題した発表では、ビデオを駆使してクラスの結束と挑戦などをユニークに、情熱的に紹介し、詰めかけた父母らを楽しませた。

 恒例となった学級単位の合唱コンクールでは「明日へ」「予感」「花をさがす少女」といった合唱曲を表情豊かに歌い上げた。

 作品や研究課題の展示、PTAによる模擬店なども行われた。

 【写説】息の合った混声合唱を披露する生徒=熱海中

 【写説】合唱コンクールで美しいハーモニーを披露する生徒=多賀中