■薪能やジャズ、展示

 秋の熱海を舞台にした芸術の祭典「熱海芸術祭」(実行委員会主催)が10月7~22日、熱海市内各所で催される。初の試みとなる熱海湾でのレーザー&スーパーライトショーをはじめ、薪能、熱海梅園アート・クラフトフェスティバル、アタミ・アート・エキスポなどを繰り広げる。実行委員会は「文化の街・熱海で新しい芸術の息吹を感じてほしい」とアピールする。

 昨年まで実施していた「あたみ湯ったりアートフェスティバル」を見直し、文化・芸術をメーンにした祭典にリニューアルした。

 初企画のショーは7日午後8時半から。渚親水公園沖の離岸堤からレーザー光線とスーパーライトを照らして熱海湾を鮮やかに彩る。同公園ではソプラノの新南田ゆりさん、アルトサックスの田中拓也さんが光のショーに合わせ生演奏を披露する。

 ショーに先立ち、同日午後7時40分からは、レインボーデッキで世界的ジャズピアニスト山下洋輔さんらのライブがある。鑑賞無料。熱海サンビーチ特設会場では午後5時半から、「舞踊、常磐津、囃子(はやし)と月の道 薪能」が開催される。砂浜や遊歩道からの鑑賞は無料、有料席は5千円。

 9日は熱海海上花火大会を同祭の一環で実施する。アタミ・アート・エキスポは13~15日をメーンに、起雲閣など市内10カ所で開く。熱海梅園アート・クラフトフェスティバルは20~22日に開催する。

 問い合わせは市観光経済課内の実行委事務局〈電0557(86)6195〉へ。