熱海市が作成し、ホームページ上で公開した「熱海の水道」

 ■使用量は0.4%減少

 熱海市はこのほど、水道事業の現状を報告する2016年度版「熱海の水道」を作成し、市のホームページで公開した。

 水道事業にあらましとして毎年作成している。62ページにわたる最新版では、同市の上水道と初島の簡易水道の歴史と現状、課題を紹介。経営状況も報告している。

 報告書によると、初島を除く市内に給水している上水道は、柿田川からの受水を主として1日約6万2千立方メートルの給水能力を誇り、人口に占める普及率は99・5%に達している。課題については水源地の涵養(かんよう)保護区域の設定、老朽施設の維持管理、関係台帳の電算化による合理化などを挙げた。

 同年度の水道使用量は前年度比0・4%減の計930万490立方メートル。比較損益計算書の営業収益は18億6700万円、純利益は2億8900万円だった。

 【写説】熱海市が作成し、ホームページ上で公開した「熱海の水道」