戦没者に花をたむけて手を合わせる米山会長=梅園町の熱海梅園

 ■「恒久平和に一生精進」

 熱海市と市遺族会主催の2017年度戦没者追悼式と慰霊祭が29日、熱海梅園内のやすらぎの塔で開かれた。市、市議会の代表者、遺族ら約30人が出席し、祖国のために尊い命をささげた1026柱の霊を慰め、恒久平和を誓った。

 式辞で斉藤栄市長は「さきの大戦で散華した1026のみ霊の犠牲と、先人の尽力により今日の発展がある。住みたくなる、訪れたくなる熱海、市民が希望に胸を膨らませる熱海を目指して努力していく」と述べた。遺族会の米山勉会長は「わが国は戦後、平和を国是として国民のたゆまぬ努力で発展してきた。戦争から学んだ教訓と平和の尊さを次世代に継承し、恒久平和に一生精進する」と決意を新たにした。

 続く慰霊祭では遺族が祭壇に玉串をささげて手を合わせた。

 【写説】戦没者に花をたむけて手を合わせる米山会長=梅園町の熱海梅園