熱海市が作成しホームページ上で公開した「熱海市の温泉事業のあらまし」

 熱海市はこのほど、温泉事業の現状を報告する2016年度版「熱海市温泉事業のあらまし」を作成し、市のホームページで公開した。

 毎年作成している。42ページにわたる最新版では泉質、「熱海七湯」に代表される歴史と祭事の紹介に加え、市営温泉事業の現状と財務状況などを詳細に報告している。

 報告書によると、市が管理している源泉数は休止中20を含めて計60。最高温度は来の宮湯の96度、最大湧出量は第1和田木湯の毎分178リットルで、16年度は約105万立方メートルをくみ上げ、家庭や旅館など1370件に計49万5千立方メートルを給湯した。用途別構成比は自家用30.1%、営業用67.1%、共同用1.5%などとなっている。

 16年度比較損益計算書によれば、営業収益は4億5800万円で、うち主力の温泉供給収益は4億2900万円だった。純利益は6700万円。

 【写説】熱海市が作成しホームページ上で公開した「熱海市の温泉事業のあらまし」