製作したポスターを広げ、開催に向けて打ち合わせをする実行委員たち=下多賀

 ■全国から66人出展

 熱海市の熱海梅園を舞台に20~22日、「熱海梅園アート・クラフト・フェスティバル」(実行委員会主催、熱海新聞など後援)が開かれる。個性あふれる工芸作家による展覧会で、全国各地から66人が出展する。実行委員長の守田昌利さんは「回を重ね、出展する作家のレベルが上がっている。庭園を使った熱海ならではのイベントを多くの人に楽しんでほしい」とアピールする。

 5回目で、今年は市制施行80周年記念の「熱海芸術祭」の一環で開く。新たに障がい者の支援・ケア団体「NPO法人エシカファーム」の出展ブースを設けるほか、NPO法人熱海ふれあい作業所の通所者に受付などの運営を手伝ってもらい、事業所からの協賛金を日当に充てる。

 前回に続いて合宿運転免許の代理店インター・アート・コミッティーズ(IAC)などがオフィシャルサポーターとなり、賞金を用意する。同社社長の皆川充さんらが審査し、5人に作品賞を贈る。

 出展者募集には、秋田県から岡山県まで各地で活躍する作家が応じた。木工、金属、ガラス、陶芸、布染織、皮革、アクセサリーなどが展示、販売される。飲食のブースも6軒出る。

 閑散期の熱海梅園の活用を狙いに始まったイベントで、今回も市民有志で実行委員会を組織し、準備を進めている。熱海ガス、三島信用金庫、熱海聚楽ホテル、イーズ、鈴木建築工房が協賛する。

 開催時間は午前9時~午後4時。雨天決行。問い合わせは事務局の鎌苅さん〈携帯090(2246)7733〉へ。

 【写説】製作したポスターを広げ、開催に向けて打ち合わせをする実行委員たち=下多賀