“客”に館内施設について説明する生徒=味と湯の宿ニューとみよし

 ■客室案内でパニックも

 県立熱海高のビジネス観光類型3年生22人は3日、11月7日に1泊2日限定で開業する「高校生ホテル」に向け、会場の味と湯の宿ニューとみよしでリハーサルを行った。地元住民らを宿泊客に想定して接客し、本番さながらの実習に取り組んだ。

 生徒は客室準備、レストラン、フロントなど、各係に分かれて客を迎える準備から実習をスタートした。

 フロント係は客を出迎え、館内施設について説明した。客の質問に答えられず、口ごもってしまう場面もあった。フロント係の杉下愛結さん(宇佐美中出)は「実際に客室に案内するときパニックになってしまった。練習が少なすぎたと実感した」と話した。

 宿泊客は先月末まで募集し26組約70人から応募があった。視覚障害者グループ7人から応募があり、福祉類型3年5人の協力で、7人を一般客とは別に受け入れる。同日は福祉類型の5人が館内の施設などについて見学した。

 【写説】“客”に館内施設について説明する生徒=味と湯の宿ニューとみよし