ヘリで運んだけが人を救急車に移す隊員=和田浜南町の熱海観光芝生広場

 ■熱海市消防本部、消防団と県防災航空隊

 熱海市消防本部と市消防団第9分団(初島)、県消防防災航空隊は5日、熱海港と初島でヘリコプターを使った傷病者の救出、搬送訓練を合同で行った。

 熱海港では、芝生広場から消防本部隊員5人が防災ヘリコプターに乗り込み、初島にあるグランドエクシブ初島クラブのヘリポートに向かった。

 同ヘリポートでは、要救助者3人のうち重傷者1人をヘリコプターに乗せ、芝生広場に戻った。着陸後、救急隊に引き継いだ。災害時に安全、確実な行動が行えるよう、各場面で誘導や搬送、無線交信などの訓練を繰り返した。初島で自然災害が起きたことを想定した訓練で、消防関係者32人のほか、初島区の住民や同クラブの社員が参加した。

 2013年に発生した伊豆大島土砂災害では、熱海市緊急消防援助隊救助部隊を防災ヘリで災害派遣している。

 【写説】ヘリで運んだけが人を救急車に移す隊員=和田浜南町の熱海観光芝生広場