パン生地にクッキー生地を載せる園児たち=春日町のレモナキッチン

 熱海菓子商工業組合青年部(武山陽司会長)は11日、熱海市春日町の熱海ガス・ショールーム「レモナキッチン」で富士保育園の園児を対象にお菓子教室を開き、ものづくりの楽しさを伝えた。

 地域貢献活動の一環で企画した。初めて子どもだけを対象にし、食育に力を入れる同ショールームを会場に借りた。

 同保育園の5歳児17人が参加した。青年部の会員3人が講師を務め、パン樹・久遠の武山さんがメロンパン、和菓子・太田屋の大田慎哉さんが練り切り、洋菓子・菓子の木の黒川謙さんがクッキーの作り方を教えた。

 メロンパン作りでは、丸めた生地の上に、平たくしたクッキーの生地を載せ、表面に網目の模様を付けた。園児たちから「キノコみたい」「うまくできた」などの声が上がった。

 黒川さんは園児たちと、クッキーの生地を星やリボンなどの型で抜いた。大田さんは練り切りのあんで、アニメのキャラクターやハロウィーンのかぼちゃ作りを指導した。

 武山さんは「来年もやっていきたい。作り手と交流する教室を通して、地元のお菓子を好きになってもらえればうれしい」と話した。

 【写説】パン生地にクッキー生地を載せる園児たち=春日町のレモナキッチン