傘を差した運転でふらふらと走行する生徒=熱海高

 ■座学で「ルール順守を」

 熱海市の交通安全協会熱海地区支部は16日、県立熱海高で自転車交通安全教室を開き、講話や実験を通じ、生徒265人に交通ルールの順守を呼び掛けた。

 代表生徒4人が、交通安全指導員の指示通りに走行する実験に挑戦した。通常走行のほか、傘を差した片手運転の危険な状態でも行い、判断が遅くなり、ふらふらと走行する姿も見られた。4人は「判断できても思うように制御できない」「なんとか運転できる状態だった」と感想を語った。

 後半の座学では熱海署の渡辺淳交通課長が「自転車は『車両』である。加害者となれば自動車と同じように罰則がある。交通ルールをしっかり守り、加害者にはもちろん、被害者にもならないでほしい」と話した。

 【写説】傘を差した運転でふらふらと走行する生徒=熱海高