雨の中、地区内を行列する御鳳輦=桜町

 熱海市桜町の今宮神社(泉明寺みずほ宮司、八代一雄氏子総代長)の例大祭・西部観光祭が19日開幕した。この日は未明から雨が降り続き、日中の気温が11月下旬並みに下がるなど、あいにくの天候となったが、予定通り神社を出発した神幸行列が、勇ましく地区を練り歩いた。

 宣伝カーや社伝神楽の車、神社神輿(みこし)に続き、厄年奉賛会「今宮一心櫻結会(いっしんおうゆうかい)」(江間亮介会長)の御鳳輦(ごほうれん)が神社を出発、練りながら拍子木に合わせて「わっしょい」の掛け声を上げた。

 道中、厄年奉賛会のメンバーが御神酒(おみき)や福餅を配った。雨具を着込んだ行列を迎え、沿道から「大変だね」と、ねぎらいの声が聞かれた。

 20日は午後4時から、社殿神楽や稚児舞を奉納する。6時20分に神輿パレードが熱海魚市場を出発する。清水橋、起雲閣、天神町交差点、第二小などを経由し、7時40分ごろ神社に宮入する予定になっている。

 【写説】雨の中、地区内を行列する御鳳輦=桜町