色づき始めた紅葉を楽しむ行楽客=熱海梅園

 ■下旬から12月上旬見頃

 「日本で最も遅い紅葉」をキャッチコピーにした熱海市の熱海梅園で11日、「もみじまつり」が開幕した。色づき始めた紅葉を眺めながら散策を楽しむ行楽客でにぎわった。

 朝方まで降った雨が上がり、好天となったこともあり、園内には家族連れやグループが次々と訪れた。色づいた木の周辺では、記念撮影を楽しむ姿が見られた。神奈川県厚木市から訪れた会社経営の鈴木啓三さん(57)は「見頃にはまだまだだけれど、散策が楽しい。紅葉の見頃に合わせてまた来てみたい」と話した。

 園内にはカエデ類380本が植栽されている。主催の市観光協会によると一部で色づき始めたばかりで、今月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えそうだという。

 12月3日まで。期間中毎日、足湯を開設し、ライトアップ(午後4時半~9時)を行う。週末と祝日は甘酒無料サービス(先着300人分)、熱海菓子商工業組合によるまんじゅう販売のほか、各種演奏会などを予定している。問い合わせは同協会〈電0557(85)2222〉へ。

 【写説】色づき始めた紅葉を楽しむ行楽客=熱海市の熱海梅園