のどかな原風景が利用客の目を引く樋渡さんの水墨画展=熱海市咲見町の間瀬

 熱海市咲見町の「菓子舗 間瀬」の喫茶室で28日まで、湯河原町宮上の樋渡宏(雅号・晃風)さん(80)の水墨画展が開かれている。

 樋渡さんは15年ほど前に趣味で水墨画を始め、家族を通じて経営者家族と交流のある間瀬で毎年個展を開いている。今回は故郷・山形県庄内地方の原風景を中心に新作11点を展示した。

 「静寂」と名付けた山あいの水辺をはじめ、作品は墨の濃淡も見事にのどかな集落や田舎道、根雪を美しく素朴に描がき、同店利用客の目を引いている。樋渡さんは「見る人の気持ちを癒やすことができればうれしい」と話した。

 木曜定休。時間は午前9時~午後5時半。

 【写説】のどかな原風景が利用客の目を引く樋渡さんの水墨画展=熱海市咲見町の間瀬