トークショーで熱海の魅力を語る田崎さん(右)=ラスカ熱海

 JR熱海駅の駅ビル「ラスカ熱海」=熱海市田原本町=の開業1周年を迎えた25日、運営する湘南ステーションビルは記念イベントを催した。市内に住む世界的ソムリエ・田崎真也さんのトークショーをはじめ、ミニ電車乗車会、熱海のゆるキャラ「あつお」との撮影会などを繰り広げ、市内外からの来店者を楽しませた。

 ■キャップアートお披露目

 田崎さんは昨年のオープニングイベントに続いての登場で、集まった市民や観光客の前で熱海の魅力やワインの楽しみ方などを紹介した。

 「熱海は一年中、旬の味を楽しめる」と語り、海の幸、山の幸をアピール。自身が特別招聘(しょうへい)審査委員を務める熱海ブランド認定事業に関して、審査の厳しさやラスカ内に専門ショップがあることにも触れ「ラスカは土産物が充実している。屋上ではバーベキューが楽しめる」などとラスカ熱海の楽しみ方も話した。

 イベントの一環で、3階休憩スペースでは、MOAあたみ幼児学園、富士保育園、栄光熱海中央保育園の園児の協力で制作したキャップアートがお披露目された。ペットボトルのキャップ約6千個でラスカや梅、花火、「あつお」などを“描いた”幅約5メートル、高さ1・75メートルの作品で、年明けまで展示する。

 渡辺秀和店長は「熱海の好調を受け、ラスカもこの1年、好調に推移した」と振り返り「見えてきた課題を改善しながら、これからも熱海の玄関口として、商品やサービスを通して熱海の魅力を発信していきたい」と力を込めた。

 【写説】トークショーで熱海の魅力を語る田崎さん(右)=ラスカ熱海