アスレチックコースの巨大ししおどしを動かす子どもたち=姫の沢公園

 ■NPOが交通遺児招待

 熱海市伊豆山の姫の沢公園で26日、東京都や神奈川県の交通遺児と保護者ら約40人がアスレチック体験を楽しんだ。

 熱海港海釣り施設を管理運営するNPO法人シーウェブ(安田和彦理事長)が昨年に引き続き東京都渋谷区のNPO法人交通遺児等を支援する会を海釣り体験に招待したが、同日は強風だったため予定を変更した。

 訪れた子どもたちは公園内を自由に回り、アスレチックを楽しんだ。ほかにも木の実を拾ったり、虫を探したりして自然散策も満喫した。

 同会理事の高月利昌さんは「さまざまな体験は、子どもたちの将来の選択肢を広げることにつながる。このような機会は大変ありがたい」、安田理事長は「自然の中で遊ぶことは楽しさだけでなく、いろいろなことが学べる。次の世代にも伝えてほしい」と話した。

 海釣り施設でウキフカセ釣り講習会を開く釣り具メーカー「ダイワ」のスタッフが同会と関わりがあり、子どもたちを招待したいと提案し、シーウェブが受け入れた。

 【写説】アスレチックコースの巨大ししおどしを動かす子どもたち=熱海市姫の沢公園